羽毛布団が雨に濡れたら?

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羽毛布団が雨に濡れたらどうする?

天気がいいので羽毛布団を干したら、急な雨で濡れてしまったという経験はありませんか?

 

自分で雨に濡れた羽毛布団を乾かすことも出来ますが、場合によっては使えなくなってしまう羽毛布団もあるので注意したいところです。

 

それでは、羽毛布団が雨に濡れた場合には、どうすれば良いのでしょうか?

 

今回は、羽毛布団が雨に濡れた場合の問題や対処法についてお伝えします。

急な雨で羽毛布団が濡れた場合の問題とは?

羽毛布団には洗えるタイプと洗えないタイプがあります。

 

洗えるタイプの羽毛布団が雨に濡れた場合は、自宅で洗えるのであまり問題とならないでしょう。

 

洗えないタイプの羽毛布団が雨でぬれた場合の問題

 

雨で羽毛布団のキルティングがはがれる

 

「縫い目にホコリがたまりにくい」「羽毛布団の全体の重量を抑えたい」などの理由で、「熱融着」という方法でキルティングされている羽毛布団があります。

 

熱融着の場合、キルティングをミシンで縫っていないので、雨で濡れるとキルティングがはがれてしまう問題があります。

 

羽毛布団のキルティングがはがれると、羽毛が大きく固まってしまい自分で対処することは出来ません。

 

雨で羽毛布団の側生地の通気性が悪くなる

 

多くの洗えないタイプの羽毛布団は、雨で濡れると側生地が縮み、通気性が悪くなるという問題があります。

 

雨で羽毛布団の羽毛が固まりほぐれない

 

雨で羽毛布団の中までグッショリと濡れると、羽毛が団子状に固まります。

 

羽毛が団子状に固まると、保温力が低下するという問題があります。

羽毛布団が雨に濡れた場合の対処法

では、羽毛布団の表面の側生地が濡れた程度の場合と、中までグッショリと濡れた場合について見ていきましょう。

 

羽毛布団の側生地が濡れた程度の場合

 

洗えるタイプの羽毛布団でも、洗えないタイプの羽毛布団でも対処法は同じになります。

 

自宅の乾燥機に入る場合は、洗わずに乾燥機で乾かしてしまいましょう。

 

自宅に乾燥機が無い、乾燥機の容量が小さいなどの場合は、コインランドリーの乾燥機を利用しましょう。

 

コインランドリーの場合も洗わずに乾燥のみしましょう。

 

中まで雨でグッショリ濡れた場合(洗えるタイプの羽毛布団の場合)

 

洗えるタイプの羽毛布団で自宅の洗濯機で洗えるなら、洗濯用の中性洗剤(おしゃれ着洗い用)で洗いましょう。

 

自宅の洗濯機では洗えない場合は、自宅で脱水のみ行いコインランドリーで洗濯と乾燥をしましょう。

 

中まで雨でグッショリ濡れた場合(洗えないタイプの羽毛布団の場合)

 

脱水のみ自宅で行い、早めに羽毛布団が洗えるクリーニング店に依頼しましょう。

 

羽毛布団は「自宅にいる場合のみ外に干す」「室内で扇風機にあてる」など、雨で濡らさない工夫をしましょう。

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